ブルボン小林「ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ」をよんだ。
- 作者: ブルボン小林
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/09/09
- メディア: 文庫
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ブルボン小林は小説家の長嶋有で、長嶋有の小説では「ねたあとに」が一番好きだけど(読んでないのもたくさんあるけど)同じくらいこの本は面白かった。この本を読むとゲームについて語りたくなる。ゲームに対する知識もないし、やりたいゲームをやってきただけど、ゲームについて語っていい気がしてくる。というか自分がゲームをやってきたということについて考えたくなると言ったほうがいいかもしれない。
なんで僕はゲームが好きなんだろうか・・・本当に好きなのか・・・惰性でやっているだけなのか・・・でも一時期ゲームから離れてた時期があるのに、ここ最近はまたちょっとゲームを結構やっている。
でもゲーマーじゃないと思う。大体やるゲームはシューティングゲームかRPGがほとんどだ(あとたまにギャルゲー。麻枝准関係とひぐらしとうみねこ)
子供のときはうちにはゲーム機はなかった。ファミコンもスーファミも友達の家に行ってやっていた。アクションゲーム好きの友達と、RPG好きの友達がいて毎日のように押しかけては後ろから見たり、順番にやったりしていた。それと近所のそろばん塾に通っていたのだけど、そこにスーファミがあって近所中の子供が集まってマリオカートのタイムを競い合っていた。そろばんは1時間の授業だったけど前後に2時間くらいはゲームをやっていた。僕はへぼへぼで話にならなかった。自分ちに持ってるやつがやっぱり強かった。それ以外で記憶に強く残っているのは、ロックマン6やゴエモンシリーズ、ワギャンランドといったアクションゲームだ。題名が思い出せないけど特撮ヒーローがたくさん出てくるくにおくんみたいなゲームも結構やっていた記憶がある。
初めて自分で買ったゲーム機はゲームギアだった。小学4年か5年のときだったと思う。なぜゲームボーイを買わなかったのか今でも当時の心境を思い出せないのだけど、ゲームボーイのモノクロ具合があまり好きじゃなかった記憶がある。なににしろその後のマイノリティ人生を暗示していたと言える。(とはいえ次に買ったゲーム機はプレステだったけど。)ゲームギアの思い出は誰とも共有化されなかったぶん忘れがたいものがある。というか忘れないようにしないと、自分が忘れたらもう終わりだ。
好きだったのは、ファンタジーゾーン、シルヴァンテイル、シャダムクルセイダー、シャイニングフォース外伝あたりかな(思いつくままに書いたけどやっぱりシューティングとRPGだ)。シルヴァンテイルとか普通に面白かったけど誰が作ってんだろう・・・クリアしたゲームはかなり少ないとおもう。ゲームを途中で投げる癖は昔からあまり変わってない。
これ見つけました。うわー!
なにが書きたいのかよく分からないチラシの裏みたいになってしまった。最後に今まだ所有したゲーム機を購入順に羅列します。次回はプレステ編か?
ゲームギア-プレステ-ワンダースワン-ワンダースワンカラー-(パソコン)-プレステ2-DS-xbox360-プレステ3-psp