ブルボン小林「ゲームホニャララ」を読む

ゲームホニャララ

ゲームホニャララ

この本と前回書いたジュ・ゲーム〜を読んでゲームを3本買った。やる時間はないけど買ってしまった。

ところで父は厳格でテレビゲームを買うなどもってのほかだった。だからゲームギアも父親には隠れて(隠して)やっていた。プレステーションも父親に見つからないように毎回遊び終わったら押し入れに隠していた。家にテレビは1台しかなく、父親は習慣で一台しかないテレビのある部屋で夜9時に寝た。だからゲームをやる時間はなかった。ちょっとの時間を見つけてこそこそやっていた。なんとかっこ悪いさまだろうか。ご多分にもれずFF7がやりたくて買ったのだけど一週間で2時間くらいしか進まないものだからすっかりストーリーが頭に入らなかった。ゼノギアス、FFT、FF8・・・とプレステ時代はスクウェア一色だった。周囲を見ても同じようなものだったけど、バイオハザードや同2、メタルギアソリッド等が話題になっていた。ホラーは嫌いだったし前述の通りやる時間がなかったので当時はやらなかった。

雑誌や、テレビコマーシャルで大々的に宣伝されるゲームだけをプレイしていた。ソムリエ的な振る舞いとは程遠い、ほとんど真逆といっていい。