ロラン・バルト「明るい部屋」を読んだ。

保坂和志の「〈私〉という演算」に収録されている、猫と一緒に写っている昔の写真にとことん拘る小説がとても好きなので、そのことを知り合いに話したらこの本を薦めてくれました。とてもシンプルでよかったです。自分も未来よりは過去について気になるたちなんだと思いました。

明るい部屋―写真についての覚書

明るい部屋―写真についての覚書