山中貞雄「丹下左膳余話 百萬両の壷」を見た

山中貞雄という人のことは良く知らなかったけど、友達からメールで突然見ろと指令が来たので見た。友人の指令はいつもいい刺激になる。
映画はすごく面白かった。途中に犬が吠えて声だけ聞こえる場面がすごいと思った。塩せんべいの意味がわからなかった。あの屑屋のおじさんは細すぎる。道場破りの立ち回りのシーンのかっこよさは今まで見た少ない時代劇の中では一番かっこよかった。演出はわかりやすくて、シリアスなところとはシリアスに、コミカルなところはコミカルに。