宮田篤と微分帖のこと

コミティアから参加案内が届き8月のコミティアにも無事に参加できることになりましたが、無事などという言葉は漫画を完成させてから使うべきでした。結構時間がかかっていてぎりぎり間に合うくらいなペースだと思います。暑すぎるのが一番進行を妨げている気がする。

ということでコミティアはまだちょっと先だけど、広島市現代美術館で行われているワークショッププロジェクトに参加しているアーティスト宮田篤のワークショップ「ことばの森」で宮田篤考案の微分帖システムによる漫画を連載中です。微分帖についてはこちらをご覧ください。
ただいまは広島市現代美術館で読むことが出来ます。ワークショップでは、宮田のほかにも面白いアーテイストがたくさん参加しているようです。お近くの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

サンプル提示します。宮田側のサンプルは上のリンクから宮田ブログに行くと見れます。詳しい説明もあります。


タイトルは「きょうちくとう」です。先発で描いた僕の漫画を見て宮田がつけてくれました。意識してなかったけどどうやら広島の市の花がきょうちくとうらしい。とりあえず4ページずつ書いていってお互い2回分続けたら終わりというルールです。16ページの漫画が出来上がります。宮田に合わせるか我を通すか、そういった駆け引きがとても面白いです。というかいろいろ勉強になります。皆さんも是非お友達の集まりなどでやってみてください。