One more time Ome more chance

名古屋コミティア31に行きました。

何度も書いていますが、人生初の同人誌即売会です。のんびりとした雰囲気で皆さん顔見知りが多いのか、一人で足を運んだ僕にはすこし気まずい雰囲気でした。だってだって、サークルの人たち、あっちこっちでDSとかやってるんだもん・・声かけづらいったらない。本当にDS率高かった。こう書くと、単に自分が人見知りなだけだろうと言うかもしれないが、結構な人たちが近寄っても基本無視って感じだった。こういうものなのかな。そんな中でも何人かの方が声をかけてくれて、なるほど結構参考になった。あとスケブというのを話には聞いていたけど実際にはじめて見て、「うわ大変そう」というなんとも情けない感想というか気分になった。

全体を見て思ったことは本の装丁は大事だけど、より人の目を引くにはディスプレイが大切だということ。机は平面だけどその上にも下にも空間がある。というか、ディスプレイが大事というのははじめからわかりきっていたけど、あの狭いスペースにたくさんのものが並ぶ特殊な空間ではさらに重要性を増すと思った。もちろん本の内容が一番重要で、そして一番自信の無いところなんだけど。

同人誌を何冊か買って(こういう経験も生まれて初めてだ。)見本誌を見て(あまり読めなかった。立ち読みは苦手)1時に会場を後にする。

それで刈谷から名古屋に戻ってアニメイトに行ってスクリーントーンを物色したけど何も買わず、伏見に移動してミリオン座で「秒速5センチメートル」をみた。ついでに新海監督とプロデューサーと作画監督の方のお話も聞けた。せっかくだし聞いとけって軽い気持ちで言ったのだけど、人だかりができるほど盛況でそういうのに慣れていないので少し後悔した。全席が埋まった状態で映画を見たのが生まれて初めてだったし、舞台挨拶を見るのも初めてで、なんか人生初めてづくしの一日だった。